Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
マルチプロダクトにおけるデザイナーの挑戦-デザイン初め新年会2025
Search
r.aoki
January 09, 2025
Design
2
200
マルチプロダクトにおけるデザイナーの挑戦-デザイン初め新年会2025
r.aoki
January 09, 2025
Tweet
Share
Other Decks in Design
See All in Design
Generating Momentum | Yasuhiro Yokota
yasuhiroyokota
1
350
Starry | Storyboards | Scene 1-21
giofortuna_story
0
260
The Golden Whitney
ohtristanart
PRO
0
440
【Adobe MAX Japan 2025】上手にFireflyにお願いしてウェブデザイン案を出すぞ!
cremacrema
7
5.6k
なぜ今必要?Figma×SmartHR×DMM.com×一休 エンジニア視点で考えるデザインシステム
hilokifigma
1
1k
問いの変遷
iflection
0
130
BPStudy#213〜ビジネスアナリシスとDDD(ドメイン駆動設計)パネルディスカッション資料 / BPStudy213-panel
haru860
0
350
Les petites aventures de CSS, saison 2025
goetter
3
4k
生成AIを活用した組み込みSW設計書検索システム開発
licux
7
980
読書シェア会 vol.5 / Yumemi.grow 20250526
rakus_dev
0
1.5k
Goodpatch Tour💙 / We are hiring!
goodpatch
31
850k
UXデザインはなぜ定着しないのか?
designstudiopartners
0
660
Featured
See All Featured
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
26
2.8k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
134
9.3k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
357
30k
Scaling GitHub
holman
459
140k
Creating an realtime collaboration tool: Agile Flush - .NET Oxford
marcduiker
30
2.1k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
45
7.3k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
30
5.8k
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
667
120k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
248
1.3M
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
462
33k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
29
9.5k
Gamification - CAS2011
davidbonilla
81
5.3k
Transcript
株式会社マネーフォワード ⻘⽊ 麗紗 マルチプロダクトにおける デザイナーの挑戦 超
⻘⽊ 麗紗 ∕デザイナー Aoki risa / Designer @u_ri_ta 動物看護師からキャリアをスタートし、テクニカルサポー トの経験を経てデザイナーへキャリアチェンジ。事業会社
を数社経験後、2022年にマネーフォワード⼊社。 現在は基盤プロダクトを複数担当し、組織横断でのサービ スの利⽤体験向上に取り組んでいる。
None
法⼈向け 個⼈向け ⾦融機関等向け ユーザーは法⼈‧個⼈‧⾦融機関と幅広く、 提供プロダクト数は55を超え、今も新サービスを開発中 バックオフィス向け SaaS SaaSマーケティング⽀援 ファイナンスサービス PFM(家計簿‧資産管理)サービス Fintech推進‧DX⽀援
様々なステージの企業に対応可能なプロダクトラインナップ 個⼈事業主 中⼩企業 中堅企業‧IPO準備企業 上場企業 個⼈事業主向 け 中⼩企業向け 中堅企業‧IPO準備企業∕上場企業向け あらゆる企業規模に対応
主に⼠業事務所向け 主に中堅企業向け
マネーフォワード クラウドを⽀える基盤 サービスプロダクト群 サービス基盤 マネーフォワード クラウド共通で使う機能 デザイン基盤 ガイドラインやコンポーネントなど
サービス基盤が必要なのか?
サービス基盤が必要なのか? 使⽤しているサービスごとに更新が必要‧‧ 1つ修正すれば全サービスに反映される! ☺
サービス基盤づくりの6の挑戦 統合するマスター の数が多い プロダクトによって 項⽬の差異がある 既存のデータを そのまま移⾏する 1つのマスターを統合すればいい というわけではなく、取引先、部 ⾨、プロジェクト、従業員、組織
など複数のマスターがある 各プロダクトによって持っている マスターデータ項⽬に差異がある 各プロダクトで運⽤されているマ スターデータをそのまま移⾏する 必要がある
サービス基盤づくりの6の挑戦 各プロダクトごとの ドメイン理解が必要 プロダクト横断での ⼀貫性ある設計が必要 複数の拠点を 跨いでの開発 連携先のプロダクトごとに提供す る価値が異なり、体験を統⼀して いくために、各プロダクトのドメ
インの理解が不可⽋ サービスごとに達成したいゴール が異なり、1つのサービスに向け ての作るのでは機能要件が満たせ ないため、プロダクト横断での⼀ 貫性ある設計が必要 連携するプロダクトによって開発 する拠点が異なるため、コミュニ ケーションが取りにくい
未来の感動を創る デザインへの挑戦 💪 2025年の挑戦
「未来の感動を創る」デザインへの挑戦 💪 サービス基盤づくりは複雑で難しいですが 利⽤者の⽅々に 幅広く貢献できるというやりがいもあります 2025年もサービス基盤づくりに挑戦し さらに多くの⽅々へ 感動を提供できるように頑張りたいです 💪 2025年の挑戦
None